2013年 10月 16日
'13-10:平家山縦走
お初の脊梁パノラマ尾根 「平家山~南平家山」縦走を、堪能!
このコースは、元々藪だったルートを地元の方々が中心となって開拓
していただいたようで、感謝ですぅ~♪
でも 一般人は不可、地図を見て路では無いルートを歩ける人のみ
限定と思うのは、私だけでしょうか?
(先に同じルートを下った先行者も、下山口におらず・・・)
1.日 ’13-10-13
2.山 平家山、後平家山、夫婦山、南平家山(五テン山)
3.ルート
とぞの谷橋~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山~
(尾根)~(一瞬林道)~(植林)~(沢)~とぞの谷
<所要時間:約7h(休憩含む)>
4.写真&コメント
1)生意気なことを云って、すみません!
でも 少々藪の経験はあり たいがいのルートは外しません。
①とぞの谷橋~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山
②南平家山~とぞの谷橋
①は、地図&コンパスを普段使い熟している方はOK
②は、①+藪の経験が少々必要
※あくまで個人的な見解です!
2)約13年前に、平家山からとぞの谷橋へ下りました。
なんて急な道だと思いながら下り、登山道までの車道の荒れ具合もあり
二度と歩かないかな~ と正直思っていました。その折は、ワナバから京
ノ丈へ登り平家山へ縦走。ワナバ登山口に遭難者の情報を求める家族
が建てた看板がありました。(その時より、脊梁では道は外せないと!)
3)平家山の山頂辺りは、以前よりスズ竹がだいぶ減っていました。当時は
どこがピークかすぐには判らない状態でした。
山頂で凄く健脚なご夫婦に会いました、前日は緑仙狭から入り、天主山
西内谷・馬子岳・目丸山・京ノ丈の下で幕営(ブルーシート)なんと約35km
とか、翌日は平家山・国見岳・高岳・椎矢峠・三方山から緑仙狭へ、やはり
30km程度あるとか、色々と聞いてみるとこの山系辺りを熟知されている方
のようでした。こんな凄い人に会え、光栄で、且つ嬉しく思いました。
4)後平家山は、主稜線からちょっと外れています(南側に)ので、ご注意!
ここからのパノラマ尾根は、昔から藪先輩のお勧めコースでしたが、藪は
必須で立ち入ることが出来ませんでした。
平家山~後平家山~1470mピーク辺りのブナ林は最高です、九州に生
まれて良かったばいと云えます。
5)1470mピーク~夫婦山~南平家山は、今も一部藪ですが、以前に比べ
ると雲泥の差があるようです。昔は、藪を漕ぐ(又は掻き分ける)といった
表現がぴったりの場所だったようです。(祖母~傾も、自衛隊が切り開く
まではそうだったとか・・・)
地元方及びプロジェクトの方々のおかげで、歩けました 感謝です♪
6)背の高い、大きなもみじも沢山あり、これからが紅葉の見頃だと思います。
同行者と用事が無ければ、来週・再来週と続けて来てもいぃね~ と!
7)南平家山も稜線から少しだけ入ります、山頂付近は森林調査?用で樹を
切っていますが、展望は望めません。ここの標高は、1510m 下三桁を
もじり「五テン山」と昔の地元の方は呼んでいたとか・・・
五家宮岳は1538m、やはり下三桁で「五三八岳」と藪先輩が命名したと
のたまっておりました、(笑)
※ネットで入手したGPS地図に加え、1/25000国土地理院の地図が必須!
とぞの谷橋、この先に駐車スペースがあります、今は普通車でも大丈夫です!
平家山山頂手前から振り返って~、ここまで約1h半
平家山山頂のもみじ、もう少しで真っ赤に!
平家山~国見岳への主稜線、綺麗な森です。動きたくなくなります。
後平家山手前のもみじ
上のズーム
パノラマ尾根上のブナ、おおきい。
ずーっと見えていた雲仙、有明海も見えました。
素敵な稜線です、風も少しあり、起伏は大したことなく 快適・快適
大きなもみじ、これが沢山 近かったら、間違いなく毎週通います!(笑)
少し黄色に紅葉したブナさん
渋い「南平家山」の山頂、ここからの下りは 少々判り難く・・・ なんとかルートは外し
ませんでしたが。
沢辺りも綺麗な樹が、、、この手間はジグザグ植林でした。
丸太橋や斜面のトラバース等あり、最後まで気が抜けないルートでした。
なんとも 素敵な森ですよぉ~♪
このコースは、元々藪だったルートを地元の方々が中心となって開拓
していただいたようで、感謝ですぅ~♪
でも 一般人は不可、地図を見て路では無いルートを歩ける人のみ
限定と思うのは、私だけでしょうか?
(先に同じルートを下った先行者も、下山口におらず・・・)
1.日 ’13-10-13
2.山 平家山、後平家山、夫婦山、南平家山(五テン山)
3.ルート
とぞの谷橋~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山~
(尾根)~(一瞬林道)~(植林)~(沢)~とぞの谷
<所要時間:約7h(休憩含む)>
4.写真&コメント
1)生意気なことを云って、すみません!
でも 少々藪の経験はあり たいがいのルートは外しません。
①とぞの谷橋~平家山~後平家山~夫婦山~南平家山
②南平家山~とぞの谷橋
①は、地図&コンパスを普段使い熟している方はOK
②は、①+藪の経験が少々必要
※あくまで個人的な見解です!
2)約13年前に、平家山からとぞの谷橋へ下りました。
なんて急な道だと思いながら下り、登山道までの車道の荒れ具合もあり
二度と歩かないかな~ と正直思っていました。その折は、ワナバから京
ノ丈へ登り平家山へ縦走。ワナバ登山口に遭難者の情報を求める家族
が建てた看板がありました。(その時より、脊梁では道は外せないと!)
3)平家山の山頂辺りは、以前よりスズ竹がだいぶ減っていました。当時は
どこがピークかすぐには判らない状態でした。
山頂で凄く健脚なご夫婦に会いました、前日は緑仙狭から入り、天主山
西内谷・馬子岳・目丸山・京ノ丈の下で幕営(ブルーシート)なんと約35km
とか、翌日は平家山・国見岳・高岳・椎矢峠・三方山から緑仙狭へ、やはり
30km程度あるとか、色々と聞いてみるとこの山系辺りを熟知されている方
のようでした。こんな凄い人に会え、光栄で、且つ嬉しく思いました。
4)後平家山は、主稜線からちょっと外れています(南側に)ので、ご注意!
ここからのパノラマ尾根は、昔から藪先輩のお勧めコースでしたが、藪は
必須で立ち入ることが出来ませんでした。
平家山~後平家山~1470mピーク辺りのブナ林は最高です、九州に生
まれて良かったばいと云えます。
5)1470mピーク~夫婦山~南平家山は、今も一部藪ですが、以前に比べ
ると雲泥の差があるようです。昔は、藪を漕ぐ(又は掻き分ける)といった
表現がぴったりの場所だったようです。(祖母~傾も、自衛隊が切り開く
まではそうだったとか・・・)
地元方及びプロジェクトの方々のおかげで、歩けました 感謝です♪
6)背の高い、大きなもみじも沢山あり、これからが紅葉の見頃だと思います。
同行者と用事が無ければ、来週・再来週と続けて来てもいぃね~ と!
7)南平家山も稜線から少しだけ入ります、山頂付近は森林調査?用で樹を
切っていますが、展望は望めません。ここの標高は、1510m 下三桁を
もじり「五テン山」と昔の地元の方は呼んでいたとか・・・
五家宮岳は1538m、やはり下三桁で「五三八岳」と藪先輩が命名したと
のたまっておりました、(笑)
※ネットで入手したGPS地図に加え、1/25000国土地理院の地図が必須!
とぞの谷橋、この先に駐車スペースがあります、今は普通車でも大丈夫です!
平家山山頂手前から振り返って~、ここまで約1h半
平家山山頂のもみじ、もう少しで真っ赤に!
平家山~国見岳への主稜線、綺麗な森です。動きたくなくなります。
後平家山手前のもみじ
上のズーム
パノラマ尾根上のブナ、おおきい。
ずーっと見えていた雲仙、有明海も見えました。
素敵な稜線です、風も少しあり、起伏は大したことなく 快適・快適
大きなもみじ、これが沢山 近かったら、間違いなく毎週通います!(笑)
少し黄色に紅葉したブナさん
渋い「南平家山」の山頂、ここからの下りは 少々判り難く・・・ なんとかルートは外し
ませんでしたが。
沢辺りも綺麗な樹が、、、この手間はジグザグ植林でした。
丸太橋や斜面のトラバース等あり、最後まで気が抜けないルートでした。
なんとも 素敵な森ですよぉ~♪
by yamabakanikki
| 2013-10-16 21:45
| 九州の山